2026年10月更新:制度や施設の情報は、2026年10月27日時点で、国民生活センター・自治体などの公式の資料を確認した内容です。
葬儀の形は、参列する人の範囲と日数で、一般葬・家族葬・一日葬・直葬の4つに分けて考えると整理しやすくなります。
斎場を選ぶときは、形ごとに「式場の大きさ」「安置や宿泊」「駐車場」「火葬場との近さ」のどれを重く見るかが変わります。
ただし、これらの言葉に決まった定義はなく、葬儀社によって内容が違います。
この記事では、国民生活センターの整理をもとに4つの形を確かめ、形ごとに合う斎場の条件を、当サイトの斎場データと自治体の公式の案内から書きました。
最後に、斎場を決める前に確かめるチェックリストをつけています。
費用の詳しい中身は、それぞれ別の記事で扱うため、ここでは斎場の選び方に絞ります。
- 国民生活センターは、4つの形を「一般葬」=知人や勤務先の方も参列、「家族葬」=親族など身内のみ、「一日葬」=通夜をせず葬儀と告別式を一日で、「直葬」=式をせず火葬だけと整理しています(そう呼ぶ場合がある、という書き方です)。
- 「家族葬」「一日葬」は、葬儀社によって取り扱い範囲が違うため、人数や日数など具体的な内容で確かめることが大切です。
- 斎場の条件は形で変わります。一般葬は式場の席数と駐車場、家族葬は小さめの式場と控室、一日葬は告別式の時間帯、直葬は安置と火葬場の近さが決め手です。
- 当サイトが調べた斎場1,400館のうち、駐車台数が確認できた894館の中央値は23台です(2026年10月時点)。
- 最後に、斎場を決める前に聞く10項目のチェックリストをつけました。
葬儀の形には、どんな種類がありますか?
よく使われる言い方は、一般葬・家族葬・一日葬・直葬の4つです。
国民生活センターは、次のように整理しています。
国民生活センターは、2026年6月3日の報告書の注で、4つの呼び方を次のように説明しています。
どれも「いう場合がある」という書き方で、決まった定義ではありません。
| 呼び方 | 国民生活センターの整理(報告書の注3) |
|---|---|
| 一般葬 | 知人や勤務先の方など、故人と生前に関係のある方が参列する葬儀 |
| 家族葬 | 親族など身内のみで執り行う葬儀 |
| 一日葬 | 通夜をせず、葬儀と告別式を一日で行う葬儀 |
| 直葬 | 式をせず、火葬だけをする葬儀 |
出典:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」報告書(2026年6月3日公表)の注3。原文は、これらを「いう場合がある」と書いています。
この整理には、費用や人数の目安は書かれていません。
つまり、「家族葬は何人まで」「一日葬は何円」といった決まりは、この整理にはありません。
人数や料金は、葬儀社ごとのプランで確かめる必要があります。
言葉のイメージにとらわれないでください
国民生活センターは、「家族葬」「一日葬」について、葬儀社によって取り扱い範囲が異なることがあり、内容や料金にかかる消費者のイメージと相違することがある、と書いています。
これがトラブルの要因のひとつと思われる事例が散見される、とも書いています。
そのうえで、言葉のイメージにとらわれず、参列者の人数や葬儀の実施日数、料金等について具体的な内容を確認するよう勧めています。
同じ報告書には、次のような相談事例が載っています。
「一日葬は約30万円」というチラシを見て依頼したところ、約80万円の契約になった例があります。
「家族葬50万円」の表示を見て依頼したら、見積書に明細がなく、追加費用も発生して総額200万円を超えた、という例もあります。
発表のタイトルは、「『家族葬だから安い』と思っていませんか?」という問いかけです。
葬儀の形の名前だけで、費用や中身を決めつけないようにしましょう。
見積書の明細を確かめることが、大切です。
出典:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」(2026年6月3日公表)
葬儀の形によって、斎場に求める条件はどう変わりますか?
形ごとに、重く見る条件が変わります。
次の表は、4つの形と、斎場側の条件の対応をまとめたものです。
| 一般葬 | 家族葬 | 一日葬 | 直葬 | |
|---|---|---|---|---|
| 式場 | 大きめ。席数と参列者の人数を合わせる | 小さめでも足りることが多い | 告別式の時間帯に使える式場 | 式場は使わないことがある |
| 安置 | 通夜までの安置先が必要 | 同じ | 同じ | 火葬までの安置先が特に重要 |
| 宿泊・付き添い | 通夜の付き添いに合わせて確認 | 付き添いたい家族がいれば確認 | 通夜がないため、安置中の付き添いで確認 | 安置中の面会・付き添いで確認 |
| 駐車場・送迎 | 台数・マイクロバスの停車を確認 | 台数を確認 | 台数を確認 | 火葬に行く人数と車の台数を確認 |
| 火葬場 | 併設か、近いと移動が少ない | 同じ | 同じ | 火葬場の予約日と安置が中心 |
| 会食 | 会食室の有無と広さ | 家族で食べる広さがあるか | 会食をするなら確認 | 必要に応じて確認 |
この表は、国民生活センターの整理と、後で述べる自治体の公式の案内・当サイトの斎場データをもとに、編集部が整理した「考え方の目安」です。決まりではありません。
斎場側の条件は、当サイトの斎場データでも確かめられます。
当サイトが調べた斎場1,400館のうち、種類別の館数は、寺院会館が319館、寺院斎場が297館、火葬場併設斎場が266館、公営斎場が258館です。
集会施設が164館、民営貸斎場が59館、その他が37館です(2026年10月時点)。
掲載の基準は、外部の葬儀社が借りて葬儀ができる斎場・式場です。
葬儀社や互助会の自社ホールは含みません。
寺院会館や集会施設のように、火葬炉がない施設もあります。
斎場の種類によって、確かめることが違います
斎場には、運営のしかたで種類があります。
当サイトの分け方では、公営斎場、民営貸斎場、火葬場併設斎場、寺院会館、寺院斎場、集会施設などです。
種類ごとに、先に確かめたいことが違います。
| 種類(当サイトの分け方) | 当サイトの館数 | 先に確かめたいこと |
|---|---|---|
| 公営斎場 | 258館 | 使える人の条件(住民に限る例がある)、料金表、予約の仕方 |
| 火葬場併設斎場 | 266館 | 火葬場の予約日、友引の休みの有無 |
| 民営貸斎場 | 59館 | 予約に葬儀社の登録が要るか、料金の内訳 |
| 寺院会館・寺院斎場 | 319館・297館 | 火葬炉がないため、火葬場は別。宗派などの利用条件があるか |
| 集会施設 | 164館 | 火葬炉がないため、火葬場は別。式場として使える設備・広さ |
出典:当サイトの斎場データ(2026年10月時点)。火葬場併設斎場のうち、休館日の記載が確認できた173館では、71館(41%)が休館日に友引を含みます。寺院会館・集会施設は火葬炉がありません。
寺院の施設は、利用に宗派などの条件がある場合があります。
この点は、公式ページや問い合わせで確かめるしかありません。
断定せず、「条件があるか」を聞いてください。
一般葬には、どんな斎場が合いますか?
参列者が多くなる一般葬では、式場の席数、駐車場、送迎の車、会食室を確かめます。
席数と参列者の人数を、先に見積もっておくと選びやすくなります。
一般葬は、親族のほか、知人や勤務先の方など、生前の関係者が参列する形です。
人数が読みにくいため、余裕のある式場を選ぶ方もいます。
席数だけでなく、受付や焼香の動線、控室の広さも、斎場に聞いておくと安心です。
式場の大きさの例(自治体の公式の案内)
| 施設 | 式場の大きさ(公式の案内) | 式場の使用料(市内・市外などの区分あり) |
|---|---|---|
| 茅ヶ崎市斎場 | 全室は椅子160席、半室は椅子80席 | 全室 通夜・告別式とも1回20,950円、半室 同10,470円(茅ヶ崎市・寒川町の死亡者。令和8年4月1日現在) |
| 横浜市北部斎場 | 各室100席の4室。2室を合わせて大ホール利用も可 | 1室 80,000円、大ホール 220,000円(市内。市外は120,000円、330,000円) |
| 横浜市戸塚斎場 | 各室64席の2室 | 各室 50,000円(市内。市外は75,000円) |
| さいたま市浦和斎場 | 第一葬祭場は100名、第二・第三は各75名収容 | 利用できるのは、死亡者または祭祀を主宰する方が市民の場合に限る |
| 浜松市雄踏斎場 | 洋式1室は91席、和室1室は50人 | 洋式 告別式52,380円・通夜20,950円、和室 告別式41,900円・通夜20,950円 |
出典:茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場のご案内」、横浜市「市営斎場」、さいたま市「浦和斎場ご利用案内」、浜松市「式場を利用される場合」。2026年10月27日に確認しました。席数は、各施設が公式に示す数字です。
同じ公営の式場でも、席数は50人から160席ほどまで幅があります。
席数と実際の参列人数は、同じとは限りません。
焼香や受付、親族の席の取り方で、必要な広さが変わるため、斎場と葬儀社に確かめてください。
当サイトでは、式場の席数が確認できる館は、席数を基準に載せています。
気になる斎場は、斎場の一覧から探せます。
駐車場と送迎バス
一般葬では、車で来る参列者が多くなることがあります。
当サイトが調べた斎場1,400館のうち、駐車台数が確認できた894館では、中央値は23台でした。
10台以下が299館、50台以上が302館と、斎場でかなり差があります(2026年10月時点)。
マイクロバスが停められるかは、記載のある館では、停められる施設が多く見られます。
ただし、記載が確認できた館が少ない項目です。
送迎バスを使う予定があれば、斎場に台数と停車場所を必ず聞いてください。
茅ヶ崎市斎場の案内には、通夜・告別式に車で参列する方が多い場合は、事故防止のための交通誘導員を葬祭業者が配置するようにと書かれています。
このように、車での参列者が多い場合の決まりがある斎場もあります。
会食室と宿泊
一般葬では、通夜振る舞いや精進落としで、会食室を使うことがあります。
当サイトが調べた斎場のうち、会食室の有無が確認できた588館では、372館(63%)に会食室がありました(2026年10月時点)。
飲食の持ち込みは、記載のある館では、できる館が多く見られます。
通夜の宿泊(付き添い)ができる斎場は、記載が確認できた781館のうち350館(45%)です。
茅ヶ崎市斎場のように、式場に飲食の持ち込みを禁止している施設もあります。
会食をするなら、どこで何ができるかを、予約の前に聞いてください。
家族葬には、どんな斎場が合いますか?
身内が中心の家族葬では、小さめの式場、控室、安置や付き添いの条件が決め手です。
大きな式場を借りなくても、足りることがあります。
家族葬は、親族など身内のみで執り行う葬儀とされます。
人数が少ないぶん、式場の席数は小さめで足りることが多いです。
先の表の例では、茅ヶ崎市斎場の半室(80席)、横浜市戸塚斎場(64席)、浜松市雄踏斎場の和室(50人)が、小さめの例です。
国民生活センターが注意するとおり、「家族葬」の範囲は葬儀社によって違います。
参列者を何人までと考えているのかを、先に葬儀社へ伝えましょう。
斎場を借りるときは、その人数で式場が足りるかも、あわせて確かめます。
家族葬でよく確かめる点
- 式場の席数は、予定の人数に合うか。
- 控室や、家族が休める部屋があるか。
- 安置中に会いに行けるか。付き添いはできるか。
- 会食をするなら、会食室を使えるか。持ち込みの決まりはあるか。
- 高齢の方が来る場合は、車いすで動けるか。
バリアフリーの面では、当サイトの斎場データで、車いすで移動できる・貸出があるかが確認できた207館のうち、178館(86%)が「できる」でした(2026年10月時点)。
家族葬でも、高齢の親族が来ることは多いため、気にかけておきたい点です。
一日葬と直葬には、どんな斎場が合いますか?
通夜をしない一日葬は、告別式の時間帯に式場が使えるかが決め手です。
式をしない直葬は、安置と火葬の日取りが中心になります。
一日葬:告別式の時間と、火葬場への移動
一日葬は、通夜をせず、葬儀と告別式を一日で行う形です。
通夜の日の夜に式場を使わないため、式場の使用日数が1日で済みます。
公営の式場でも、通夜と告別式の料金が別々に決められている例があります。
たとえば、茅ヶ崎市斎場は、式場の使用料を「通夜1回」「告別式1回」と分けて載せています。
横浜市の市営斎場では、告別式日のホール利用時間は9時から12時または13時までです。
通夜をしない場合の料金の扱いは、施設で違うため、予約のときに聞いてください。
一日葬では、当日の流れが一日に集まります。
告別式のあとに出棺し、火葬場へ向かう段取りを、斎場と葬儀社に確かめます。
そのため、斎場から火葬場までの移動と、火葬場の予約時間の組み合わせが、大切になります。
当サイトの斎場データでは、東京都と埼玉県の斎場のうち、火葬場併設以外で距離の記載が確認できた559館の中央値が、直線で3.6kmでした。
5km以内が426館、10kmを超える館が2館です(2026年10月時点)。
火葬場併設の斎場は、全体で266館あります。
直葬:安置と火葬が中心
直葬は、式をせず、火葬だけをする形です。
法律では、火葬は死亡後24時間が過ぎてからでないと行えません(墓地、埋葬等に関する法律 第3条)。
そのため、亡くなってから火葬までの間は、ご遺体の安置先が必要です。
直葬では、式場を借りないことが多いです。
安置先として斎場の霊安室を使うつもりなら、使える条件を確かめてください。
茅ヶ崎市斎場の案内では、霊安室は「通夜で式場を利用する場合」に使用できるとされ、式場を借りない形だと使えない場合があります。
火葬場でのお別れの時間も、確かめたい点です。
茅ヶ崎市斎場の案内では、火葬炉の前の告別室で、長時間の読経や花入れは遠慮してもらい、部屋の使用時間を10分程度にするよう依頼しています。
お別れの時間の長さは、火葬場で決まりが違います。
安置の場所の選び方と、公営斎場の安置の決まりは、遺体の安置場所の選び方の記事に書きました。
安置の料金の例は、遺体安置の料金の記事にあります。
火葬の日が先になる理由は、火葬待ちの記事で書いています。
出典:墓地、埋葬等に関する法律(e-Gov法令検索)第3条、茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場のご案内」(令和8年4月1日付)
公営斎場は、誰でも使えますか?
公営斎場には、死亡者や喪主が住民である場合に限る、といった条件が付く例があります。
形の前に、使える条件を確かめます。
式場まで使える公営斎場は、使える人に条件があることがあります。
さいたま市の浦和斎場の案内では、いずれの葬祭場も、死亡者または祭祀を主宰する方が、さいたま市民である場合に限り、市外の方は利用できないとされています。
茅ヶ崎市斎場の式場は、死亡者が茅ヶ崎市・寒川町在住の場合、または喪主が在住の場合に限られます。
火葬場だけを使う場合は、条件が緩い自治体もあれば、料金が高くなる自治体もあります。
料金の差については、火葬料金の相場の記事に書きました。
住民として扱われる条件は、別の記事(住民料金の「住民」は誰か)で書く予定です。
予約の仕方も、斎場で違います。
当サイトの斎場データで、予約に葬儀社の登録が要るかが確認できた189館では、「要」が85館、「不要」が104館でした(2026年10月時点)。
予約については、斎場の予約の仕方の記事にまとめています。
友引や年末年始の休みも、日程に関わります。
当サイトが調べた斎場のうち、休館日の記載が確認できた484館では、140館(29%)が休館日に友引を含み、319館(66%)が年末年始を含んでいました(2026年10月時点)。
詳しくは、友引の記事と年末年始の記事をご覧ください。
斎場を決める前に、何を確かめればよいですか?
葬儀の形、人数、日数、予算の順に決めてから、斎場の条件を当てはめます。
次のチェックリストを、電話や見積もりのときに使ってください。
決める順番
- 葬儀の形の見当をつける。 一般葬・家族葬・一日葬・直葬のどれに近いかを、家族で話します。
- 参列する人数と日数を決める。 国民生活センターが勧めるとおり、人数や日数など具体的な内容で考えます。
- 火葬の日と、安置先の見当をつける。 火葬場の空きは、予約の前に確かめます。
- 斎場の条件を当てはめる。 式場の席数、駐車場、控室、会食の可否を比べます。
- 見積書の明細を確かめる。 契約に含まれる項目と、別料金の項目を、書面で受け取ります。
国民生活センターは、葬儀の希望やイメージを考えて情報収集し、事前に相談しておくことを勧めています。
打ち合わせは親族や第三者など複数で行うこと、見積書を必ず受け取ることも、あわせて助言しています。
斎場選びの10項目チェックリスト
| 確かめること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 葬儀の形 | 「家族葬で、参列は20人ほどです。この条件で式場は足りますか」 |
| 式場の席数 | 「式場の席数は、何席ですか」 |
| 使える人の条件 | 「亡くなった方が市外に住んでいても、使えますか」 |
| 安置 | 「火葬までの間、安置室を使えますか。使える条件はありますか」 |
| 面会・付き添い | 「安置中に会えますか。夜の付き添いはできますか」 |
| 駐車場・送迎 | 「駐車は何台ですか。マイクロバスは停められますか」 |
| 会食 | 「会食室はありますか。食べ物の持ち込みはできますか」 |
| 火葬場 | 「火葬場は併設ですか。離れている場合、移動に何分かかりますか」 |
| 休みと日程 | 「友引や年末年始の休みはありますか。取れる日はいつですか」 |
| 料金 | 「式場、安置、待合室の料金は、いくらですか。見積書にまとめてください」 |
このチェックリストは、編集部が国民生活センターの助言と、自治体の公式の案内をもとに作りました。
国民生活センターは、困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」で、最寄りの消費生活センターを案内してもらえると書いています。
契約を急がされたときは、いったん持ち帰る時間を作ることも大切です。
よくある質問
- 一般葬・家族葬・一日葬・直葬の違いは、何ですか。
-
国民生活センターは、一般葬を「知人や勤務先の方など故人と生前に関係のある方が参列する葬儀」、家族葬を「親族など身内のみで執り行う葬儀」、一日葬を「通夜をせず、葬儀と告別式を一日で行う葬儀」、直葬を「式をせず火葬だけをする葬儀」と整理しています。
ただし、決まった定義ではなく、葬儀社によって内容が違うことがあります。 - 家族葬なら、費用は安くなりますか。
-
国民生活センターは、家族葬や一日葬は葬儀社によって内容や料金が違うと書いています。
広告の金額と、実際の契約の金額が違った相談事例も紹介しています。
見積書の明細で確かめてください。 - 家族葬に、大きな式場は要りませんか。
-
参列者が少なければ、小さめの式場で足りることが多いです。
ただし、席数と参列人数は同じとは限りません。
予定の人数を伝えて、斎場や葬儀社に確かめてください。 - 一日葬のとき、通夜の分の式場料金はかかりませんか。
-
施設で違います。
茅ヶ崎市斎場のように、通夜と告別式を別の料金として定めている施設があります。
通夜をしない場合の扱いは、予約のときに聞いてください。 - 直葬の場合、斎場は使いますか。
-
式場は借りないことが多く、火葬場と、火葬までの安置先が中心になります。
火葬は死亡後24時間が過ぎてからなので、安置先が必要です。
斎場の霊安室は、式場を借りる人が対象の例があるため、条件を確かめてください。 - 公営斎場は、住民でないと使えませんか。
-
施設で違います。
さいたま市の浦和斎場の葬祭場は、死亡者または祭祀を主宰する方が市民の場合に限られます。
火葬場だけなら、市外の方の料金が高くなる例があります。予約の前に確かめてください。
まとめ
- 葬儀の形は、一般葬・家族葬・一日葬・直葬の4つ。決まった定義はなく、葬儀社で内容が違います。
- 一般葬は席数と駐車場、家族葬は小さめの式場と控室、一日葬は告別式の時間帯、直葬は安置と火葬場が決め手です。
- 駐車台数が確認できた894館の中央値は23台。式場の席数は、公営の例で50人から160席ほどと幅があります。
- 公営斎場には、住民に限るといった条件が付く例があります。使える条件を先に確かめましょう。
- 「家族葬だから安い」と決めつけず、見積書の明細と、人数・日数で確かめます。
当サイトでは、全国の斎場を、式場の席数、駐車場、安置室などの条件で探して比べられます。
地域から探すときは地域から斎場を探す、全体を見るときは斎場の一覧をご覧ください。
※制度や施設の情報は、2026年10月27日時点で確認した内容です。自治体や施設の都合で変わることがあります。最新の内容は、各自治体や施設の公式ページ、窓口でご確認ください。