2026年10月更新:日数や制度の情報は、2026年10月27日時点で、自治体・厚生労働省などの公式の資料を確認した内容です。
火葬待ちとは、亡くなってから火葬ができるまでに、予約の空きが出るのを待つ日数のことです。
全国に共通の「待ち日数」の公表値は、編集部が確かめた範囲では見つかりませんでした。
公表されている例では、横浜市の市営4斎場の平均が、令和5年度(2023年度)で4.92日です。
この記事では、待つ理由、公表されている日数、待ち日数を短くする工夫、待つ間の過ごし方を、自治体の資料をもとに整理します。
数字は、必ず年度や年月とあわせて書きます。
お住まいの地域の今の状況は、火葬場や葬儀社に確かめてください。
- 火葬待ちは、法律の24時間のきまりのほかに、予約枠が埋まっているために生じます。
- 公表されている例:横浜市の市営4斎場の平均は、令和5年度(2023年度)で4.92日。厚木市では令和6年度に予約枠が全部埋まった日が23日ありました。
- 待つ理由は、死亡数の増加、冬の集中、友引の休み、炉の修理などです。当サイトの斎場データでは、友引を休む記載が484館中140館ありました。
- 短くする工夫は、時間帯・別の火葬場・友引に開く施設を探すことです。ただし、住民以外は料金が上がることがあります。
- 待つ間のご遺体は、自宅・斎場の安置室・安置施設のどこかで預かります。選び方は別の記事で詳しく書いています。
火葬待ちとは、どういう意味ですか?
亡くなってから、火葬の順番がまわってくるまで待つことです。
日本では、死亡から24時間たたないと、火葬はできません。
法律では、「墓地、埋葬等に関する法律」の第3条が、火葬は死亡後24時間を過ぎてから行うと決めています。
そのため、亡くなった翌日が、いちばん早い火葬の日になります。
この「24時間」の話は、火葬は24時間以内にできる?最短の日数の記事で詳しく書いています。
「火葬待ち」と呼ばれるのは、この最短の日よりも後ろに、火葬の日がずれることです。
火葬場には、1日に火葬できる件数に上限があります。
予約の枠が先まで埋まっていると、空いた日まで待つことになります。
横浜市は、待ち日数を数えるときの決まりを、資料に書いています。
法律で死亡後24時間は火葬ができないため、死亡日の翌日から数えるというものです。
自治体や記事によって、数え方が違うことがあります。日数を見比べるときは、何日目から数えているかも見てください。
出典:墓地、埋葬等に関する法律(e-Gov法令検索)第3条、横浜市「横浜市東部方面斎場(仮称)の整備について」(2024年7月)
火葬待ちと、安置はセットで考えます
火葬の日が先になると、その日まで、ご遺体を預かる場所が必要です。
これを「安置」といいます。
安置の場所と料金は、遺体の安置場所の選び方の記事と、遺体安置の料金の記事で書いています。
火葬待ちは、何日くらいですか?
公表されている例では、横浜市の市営4斎場の平均が4〜6日ほどです。
ただし、全国や全自治体の平均はなく、地域と時期でちがいます。
編集部は、自治体の公式の資料から、年度つきの数字を探しました。
見つかったのは、横浜市の「待ち日数」の平均と、厚木市の「予約が埋まった日数」です。
多くの自治体は、待ち日数そのものを公表していません。
そのため、ここに書く数字は「その市の例」であり、全国の目安ではありません。
横浜市の例:市営4斎場の平均
横浜市は、市営の久保山・戸塚・南部・北部の4斎場について、火葬待ちの平均日数を資料に載せています。
2024年7月の市の説明資料にある数字は、次のとおりです。
| 年度 | 市営4斎場の平均(死亡日の翌日から数えた日数) |
|---|---|
| 令和元年度(2019年度) | 4.49日 |
| 令和2年度(2020年度) | 4.56日 |
| 令和3年度(2021年度) | 5.49日 |
| 令和4年度(2022年度) | 5.81日 |
| 令和5年度(2023年度) | 4.92日 |
出典:横浜市 健康福祉局「横浜市東部方面斎場(仮称)の整備について」(2024年7月26日・27日の説明会資料)。日数は死亡日の翌日から数えています。
市は、令和3年度と令和4年度が長くなった理由を、「既存斎場の長期的な修繕が行われたことが原因」と資料に書いています。
つまり、火葬炉の修理で使える炉が減ると、待ち日数が延びます。
なお、この平均には、市内の民営の火葬場は含まれていません。
横浜市のページによると、市営斎場の火葬の時間枠は、9時から15時までの時間帯で、斎場ごとに決まっています。
火葬炉は、久保山12、戸塚6、南部10、北部16で、合わせて44炉です(2026年10月26日更新の市のページ)。
市の資料では、市営斎場の火葬件数は、令和元年度の31,471件から、令和5年度の36,531件に増えています。
横浜市では、新しい「東部斎場」を、鶴見区大黒町に作っています。
2025年6月の市の資料では、供用開始は令和9年(2027年)3月中の予定です。
2024年7月の資料では、火葬炉は16炉を置く計画でした。
出典:横浜市「東部方面斎場(仮称)の供用開始に向けた取組について」(2025年6月3日)
厚木市の例:予約枠が全部埋まった日
厚木市は、斎場の火葬炉を2炉増やす計画の資料で、待ちの状況を説明しています。
現在の斎場は火葬炉が6炉で、1日に最大16体を受け入れます。
資料には、冬に火葬が集中し、予約枠がすべて埋まる状況が常態化していると書かれています。
| 年度 | 火葬件数 | 予約枠がすべて埋まった日 |
|---|---|---|
| 令和4年度(2022年度) | 3,000件 | 19日(他市の火葬施設が改修で使えなかった影響で、件数が増えたと資料にあります) |
| 令和6年度(2024年度) | 3,037件 | 23日 |
令和6年度の23日の内わけは、資料の月別の表から読むと、7月が1日、12月が4日、1月が17日、2月が1日です。
12月と1月で、23日のうち21日を占めます。
1月の火葬件数は356件で、ほかの月より多い月でした。
出典:厚木市「厚木市斎場火葬炉の増炉について」。月別の日数は、資料の表の位置から読み取りました。
東京の火葬場の様子
東京の様子は、地域で大きく変わります。
東京博善は、自社の公式ページで、東京都区内では「いわゆる火葬待ち」が生じていないと説明しています。
これは同社の見解です。また、東京の火葬待ちの様子は、別の記事(東京の火葬待ち)で、都の資料もあわせて書く予定です。
出典:東京博善「火葬事業」
日数の数字を読むときの注意
- 平均は、早く火葬できた方も、長く待った方もまとめた数字です。自分の場合が平均どおりとは限りません。
- 同じ市でも、斎場ごと、季節ごと、曜日ごとに、空き方は変わります。
- 報道や民間のサイトには、日数の目安が出ていることがあります。ただし、出どころが公的な統計ではないものは、この記事では日数として扱っていません。
- 数字は古くなります。予約の前に、火葬場や葬儀社へ、今の空きを聞いてください。
なぜ火葬を待つことになるのですか?
火葬場の1日の枠に上限があり、そこへ申し込みが集まる日があるからです。
死亡数の増加、冬の集中、友引の休み、炉の修理が重なります。
亡くなる人が増えています
厚生労働省の人口動態統計(概数)で、日本の死亡数は次のとおりです。
令和6年(2024年)は160万5,298人で、過去最多でした。
令和7年(2025年)は158万9,489人で、5年ぶりに減りましたが、それでも多い水準です。
| 年 | 死亡数(概数) | 前の年との差 |
|---|---|---|
| 令和6年(2024年) | 1,605,298人 | 29,282人の増加(4年連続の増加) |
| 令和7年(2025年) | 1,589,489人 | 15,889人の減少(5年ぶりの減少) |
出典:厚生労働省「令和6(2024)年 人口動態統計月報年計(概数)」、同「令和7(2025)年 人口動態統計月報年計(概数)」(2026年6月3日公表)
死亡数が増えると、火葬の申し込みも増えます。
横浜市の資料でも、市営斎場の火葬件数は増えています。
厚木市や横浜市のように、炉を増やしたり、新しい斎場を作ったりする計画を進める自治体もあります。
さいたま市は、16時の火葬枠を通年にする理由を、市の資料で「近年の火葬需要の高まりに対応するため」と説明しています。
冬に火葬が集まります
厚木市は、資料で「死亡者が増える寒冷期(冬季)は、火葬が集中する」と説明しています。
前に見た表のとおり、令和6年度は、予約枠が全部埋まった23日のうち21日が12月と1月でした。
年末年始の火葬場の休みについては、年末年始の火葬場の記事で書いています。
友引に休む火葬場があります
友引は、暦の「六曜」のひとつです。
友引の日を休みにしている火葬場が、公式の案内にも見られます。
自治体の公式の案内にも、休みの書き方がいくつか見られます。
| 施設・自治体 | 友引の扱い(公式の案内) |
|---|---|
| 横浜市の市営斎場 | 友引日は機器点検のための休場日。ただし一部の斎場は開場(2026年10月26日更新のページ) |
| さいたま市浦和斎場 | 友引日は火葬業務を休業。斎場(通夜式)の貸出はあり(2026年8月18日更新のページ) |
| 茅ヶ崎市斎場 | 休場日は1月1日〜3日と友引の日(2026年4月1日付の案内) |
出典:横浜市「市営斎場」、さいたま市「浦和斎場ご利用案内」、茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場のご案内」
当サイトの斎場データでも、友引の休みは多く見られました。
当サイトが調べた斎場1,400館のうち、休館日の記載が確認できた484館では、140館(29%)が休館日に友引を含んでいました(2026年10月時点)。
そのうち、火葬場併設の斎場は、記載が確認できた173館のうち71館(41%)です。
寺院会館や集会施設のように火葬炉がない施設は、友引でも式場そのものは開いていることが多いです。
友引の火葬については、友引に火葬はできる?の記事で詳しく書いています。
火葬炉の修理や点検でも変わります
先に見たとおり、横浜市は、令和3年度と令和4年度の待ち日数が延びた理由を、炉の修繕としています。
さいたま市の浦和斎場は、2026年9月2日から9月16日まで火葬炉設備の修繕を行うと、2026年8月18日更新のページで案内していました。
修繕や点検の予定は、火葬場の公式ページに出ることがあるので、予約の前に確かめてください。
火葬の日は、どうやって決まりますか?
死亡届を出して火葬許可証を受け取り、火葬場の空きから日を選びます。
火葬場は、火葬許可証がないと火葬を行えません。
墓地、埋葬等に関する法律の第5条は、火葬を行うには市町村長の許可が必要だと定めています。
第14条は、火葬場の管理者が、火葬許可証を受け取ってからでないと、火葬を行ってはならないと決めています。
許可証の取り方や再発行は、火葬許可証の記事で書いています。
実際の流れは、自治体で少しずつ違います。
茅ヶ崎市斎場の案内では、火葬室の使用申請と並行して、埋火葬許可の申請を行うことになっています。
火葬の当日に、使用決定書と埋火葬許可証を、斎場の事務所へ出します。
| 順番 | することの例 |
|---|---|
| 1 | 死亡診断書(または死体検案書)を受け取る |
| 2 | ご遺体を、安置できる場所へ移す |
| 3 | 死亡届を出し、火葬許可証を受け取る(自治体で手順が違います) |
| 4 | 火葬場と日時を決めて、予約する |
| 5 | 火葬の当日に、火葬許可証などを火葬場へ出す |
出典:墓地、埋葬等に関する法律第5条・第14条第3項、茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場のご案内」。順番は、公式の案内をもとに編集部が整理したものです。
予約の取り方は、火葬場ごとに違います。
葬儀社を通して申し込む火葬場もあれば、個人でも申し込める公営の火葬場もあります。
当サイトの斎場データで、予約に葬儀社の登録が要るかが確認できた189館では、「要」が85館、「不要」が104館でした(2026年10月時点)。
予約の仕方は、斎場の予約の仕方の記事にまとめています。
一度に決めることは多く、急がされがちです。
国民生活センターも、2026年6月の発表で、遺族は「ご遺体を速やかに搬送する必要があるなど、短期間で多くのことを決めなくてはいけない」ことがあると書いています。
火葬場の空きが決まるまでの間は、日程以外の判断を、あわてて進めない時間にもなります。
出典:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」報告書(2026年6月3日公表)
火葬待ちを短くする方法はありますか?
空いている時間帯、別の火葬場、友引でも開く施設を探す方法があります。
ただし、それぞれに注意点があります。
遅い時間の枠を聞いてみる
さいたま市は、浦和斎場と大宮聖苑で、火葬の最後の枠を15時から16時に1時間延ばしました。
これまでは冬だけ実施していて、2026年4月1日から1年を通して実施しています。
どちらの火葬場も、16時の枠は3つです。
このように、遅い時間の枠を設ける火葬場があります。
ほかの時間が埋まっていても、遅い時間が残っていることがあります。
葬儀の流れとの兼ね合いがあるので、葬儀社や火葬場の担当者に、時間の選択肢を聞いてみてください。
出典:さいたま市「浦和斎場及び大宮聖苑における令和8年度からの火葬時間帯延長(16時火葬)の通年実施について」(2026年3月26日更新)
別の火葬場も候補に入れる
近くの公営の火葬場が埋まっていても、少し離れた火葬場には空きがあることがあります。
ただし、公営の火葬場には、住民とそれ以外で、料金や使える枠が違う例があります。
| 施設(公式の案内) | 市内の方 | 市外の方 |
|---|---|---|
| 横浜市営斎場(10歳以上の火葬料) | 12,000円 | 50,000円 |
| さいたま市浦和斎場・大宮聖苑(12歳以上) | 7,000円 | 56,000円 |
| 名古屋市の市立斎場(大人) | 5,000円 | 70,000円 |
| 茅ヶ崎市斎場(12歳以上) | 10,000円 | 90,000円 |
出典:各市の公式ページ(横浜市、さいたま市、名古屋市、茅ヶ崎市)。2026年10月27日に確認した、火葬の使用料のみの例です。待合室などは含みません。名古屋市は、八事斎場の人体火葬を休止中と、市のページに書いています。
料金の差は、市によって大きく違います。
さらに、市民優先の枠を持つ火葬場もあります。
たとえば、さいたま市の浦和斎場の案内では、12時・13時・14時の枠(各3つ)が、市民優先枠として示されています。
公営か民営かでも、日程の取りやすさは変わります。
民営の火葬場には、住民かどうかで料金を分けない例があります。東京博善は、2026年度の普通炉の火葬料を、域内の料金も域外の料金も同じ87,000円と、同社のページに載せています。
火葬料金の比べ方は、火葬料金の相場の記事で書いています。住民として扱われる条件は、市ごとに違います。
友引に開いている施設を探す
横浜市は、友引日を点検の休場日にしていますが、「一部の斎場については、開場しています」と案内しています。
友引でも火葬ができる施設があれば、友引明けの混雑を避けられることがあります。
どの斎場が開いているかは、施設ごとに違うので、市の休場日表で確かめてください。
近くの火葬場だけで決めない
同じ都道府県の中でも、火葬場の混み方は違います。
葬儀社に相談するときは、「少し遠くてもよい」「友引でも構わない」「夕方の枠でも構わない」など、受け入れられる条件を先に伝えると、候補が増えます。
当サイトでも、斎場の一覧から、地域ごとの斎場を比べられます。
火葬を待つ間、ご遺体と家族はどう過ごしますか?
ご遺体は、自宅・斎場の安置室・安置施設のいずれかで預かります。
詳しい選び方は、安置の記事にまとめています。
ご遺体を預かる場所
火葬の日までの間、ご遺体を預かる場所は、大きく3つあります。
1つ目は、自宅です。
2つ目は、斎場の安置室です。3つ目は、葬儀社などが運営する安置施設です。
斎場に安置室があるかどうかは、斎場で違います。
当サイトが調べた斎場1,400館のうち、安置室(ご遺体を預かる部屋)の有無が確認できた847館では、423館(50%)に安置室がありました(2026年10月時点)。
安置中の面会ができるかが確認できた238館では、103館(43%)が「できる」でした。
公営の火葬場に付く安置の部屋にも、使い方の決まりがあります。
たとえば、茅ヶ崎市斎場では、霊安室は通夜で式場を使う方が使えるもので、最大4泊5日です。
堺市立斎場の条例には、式場・待合室・霊安室の使用は、火葬場を使う方に許可すると書かれています。
選び方、費用の確かめ方、自宅に安置する場合の注意は、次の記事でくわしく書いています。
出典:茅ヶ崎市「茅ヶ崎市斎場のご案内」、堺市「堺市立斎場条例」第6条
待つ間に、家族がすること
火葬の日が決まるまでの間は、気持ちが落ち着かない時間です。
その間に家族ができることを、順に書きます。
どれも、公的な機関の案内にある内容をもとにしています。
- 親族で相談する人を決める。 国民生活センターは、葬儀社との打ち合わせを、親族や第三者など複数の人で行うよう勧めています。
- 見積書を受け取る。 同じ発表で、見積書は必ず受け取り、明細をよく確認するよう呼びかけています。
- 火葬を待つ日数が延びたときの費用を聞く。 契約に含まれる項目と、別料金になる項目を確かめます。
- 無理に日を早めない。 空きがない日を、無理に探す必要はありません。受け入れられる条件を整理して、葬儀社に伝えます。
出典:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」(2026年6月3日公表)
国民生活センターの発表には、広告の金額と、実際の契約の金額が大きく違ったという相談事例も載っています。
たとえば、「一日葬は約30万円」というチラシを見て依頼したところ、約80万円の契約になった例です。
火葬の日が延びると、安置の日数も増えます。その分の費用が、見積書のどこに入っているかを見てください。
火葬待ちチェックリスト
火葬の日を決めるときに、火葬場と葬儀社に確かめておきたいことを、まとめました。
メモに写して、電話のときに使ってください。
| 確かめること | 聞き方の例 |
|---|---|
| いちばん早い火葬の日 | 「いちばん早く取れる日は、いつですか」 |
| 時間帯の選択肢 | 「遅い時間の枠はありますか」 |
| 友引の扱い | 「友引の日は、火葬できますか」 |
| 別の火葬場の空き | 「少し離れた火葬場に、空きはありますか」 |
| 住民外の料金 | 「亡くなった方の住所が市外ですが、料金はいくらですか」 |
| 安置の場所と日数 | 「火葬までの間、どこで預かってもらえますか。日数が延びたら、いくらですか」 |
| 修理や点検の予定 | 「火葬炉の修理や点検の予定はありますか」 |
このチェックリストは、編集部が公式の案内をもとに作りました。費用や日数は、予約の前にご自身でも確かめてください。
よくある質問
- 火葬待ちは、全国で平均何日ですか。
-
全国の平均日数を示す公的な統計は、編集部が確かめた範囲では見つかりませんでした。
公表されている例には、横浜市の市営4斎場の平均(令和5年度で4.92日)があります。
地域と時期で違うので、お住まいの地域の火葬場や葬儀社に確かめてください。 - 火葬待ちが長くなるのは、いつごろですか。
-
厚木市の資料では、令和6年度に予約枠が全部埋まった23日のうち、21日が12月と1月でした。
冬に火葬が集中する、と市が説明しています。
友引明けや年末年始も、混みやすい時期です。 - 火葬は、亡くなった翌日に必ずできますか。
-
法律上、死亡後24時間がたてば火葬はできます。
ただし、翌日に火葬場の枠が空いているとは限りません。
予約が埋まっていれば、空いた日まで待つことになります。 - 火葬待ちの間、ご遺体は傷みませんか。
-
この記事では、ご遺体の状態の保ち方についての医学的な説明は書きません。
安置の場所と方法は、葬儀社や安置先の担当者に確かめてください。
自宅に安置するときの安全上の注意は、安置の記事で書いています。 - 火葬待ちの間の費用はかかりますか。
-
安置の場所によって、費用がかかることがあります。
公営斎場の霊安室の例は、安置の料金の記事に載せています。
民間の安置施設などの金額は、事業者ごとに違うため、見積書で確かめてください。 - 住んでいる市の火葬場が埋まっているとき、ほかの市の火葬場は使えますか。
-
使える火葬場もありますが、料金が上がることがあります。
たとえば、横浜市の市営斎場では、10歳以上の火葬料が、市内12,000円に対して、市外は50,000円です。
条件は施設で違うため、予約の前に確かめてください。
まとめ
- 火葬待ちは、法律の24時間のきまりと、火葬場の予約枠の空きで生じます。
- 公表されている例は、横浜市の市営4斎場の平均が令和5年度で4.92日、厚木市は令和6年度に予約枠が全部埋まった日が23日です。全国の平均はありません。
- 待つ理由は、死亡数の増加、冬の集中、友引の休み、炉の修理などです。
- 短くする工夫は、遅い時間の枠、別の火葬場、友引に開く施設です。住民外は料金が上がることがあります。
- 待つ間は、安置の場所と費用、見積書の明細を確かめましょう。
当サイトでは、全国の斎場を、安置室の有無、友引の休み、駐車場などの条件で探して比べられます。
お住まいの地域の火葬場の様子は、地域から斎場を探す、または斎場の一覧で確かめてください。
※日数や金額、制度は、2026年10月27日時点で確認した内容です。自治体や施設の都合で変わることがあります。最新の内容は、各自治体や火葬場の公式ページ、窓口でご確認ください。