斎場でのマナー|到着から帰るまで(参列者向け)

2026年10月更新:この記事は、2026年10月時点で業界団体や自治体・施設の公式の案内を開いて確かめた内容です。

斎場でのマナーは、時間の順に押さえると迷いません。
開始の10〜15分前に着いて、受付で記帳と香典を渡し、式の間は静かに過ごして、会食では長居をしません。
ただ、細かい作法は、地域や宗派、家によって違います。
迷ったときは、喪主や葬儀社に聞くのが安全です。

この記事は、参列する側の方に向けて書いています。
斎場に着いてから帰るまでを、順に説明します。
服装は斎場・火葬場の服装の記事、火葬場の流れは火葬場の流れの記事にくわしくまとめました。
この記事では、その要点だけを短く紹介します。

この記事でわかること
  • 到着は、通夜では開始の10〜15分前が目安と、全葬連の解説にあります。受付は、開始の30分前から始まる、とされています。
  • 受付では、芳名帳に記入し、香典を渡し、短いお悔やみを伝えます。携帯電話は、電源を切るかマナーモードにします。
  • 出棺はできる限り見送ります。火葬場まで行くのは、遺族や親しい人が一般的です。
  • 施設ごとに、撮影・喫煙・飲食・お浄め塩などの決まりが違います。当日は職員の案内に従います。
目次

斎場でのマナーは、時間の順にどう整理できますか?

到着、受付、式場、出棺、火葬場、会食、帰りの順に押さえると、当日に迷いません。
どの場面でも、遺族の気持ちと、ほかの利用者への配慮が基本です。

まず、全体の流れと、それぞれの場面での要点を表にまとめます。
くわしい説明は、各項で書きます。

場面要点
到着開始の10〜15分前に着く。駐車場に限りがあるため、乗り合わせも考える
受付芳名帳に記入し、香典を渡す。お悔やみは短く、声を落として伝える
式場携帯電話は電源を切るかマナーモード。焼香は順番に従う。閉式の辞まで席を立たない
出棺できる限り見送る。火葬場に行くのは、遺族や親しい人が一般的
火葬場待合室は静かに過ごす。収骨の放送を聞き逃さない
会食遺族が勧めるまで席に着かない。長居をしない
帰り遺族に長く声をかけない。施設の決まりを守る

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「お通夜:流れとマナーとお悔やみの言葉」、同「告別式完全ガイド」、同「葬儀・告別式の後は」

葬儀のマナーには、法律のような決まりはありません。
業界団体や、各家の習わしが元になっています。
地域によって違いが大きいので、「こうでなければならない」と考えすぎなくて大丈夫です。
相手の気持ちを思いやることが、いちばん大切にされています。

斎場には、何分前に着けばよいですか?

全葬連の解説では、開始の10〜15分前が目安です。
受付は、開始の30分前から始まる、とされています。

全葬連の「お通夜」の解説には、開始時刻の10〜15分前に到着するのが目安と書かれています。
同じ団体の別の解説では、通夜の受付は開始の30分前に始まり、「遅刻は厳禁」とされています。
葬儀・告別式の流れの解説にも、「開式の10分前には受付開始」と書かれています。

遅れてしまったときは、受付で一言断ってから、静かに入場します。

通夜の時間については、全葬連の「お通夜とは」が、次のように説明しています。
夏は19時ごろ、冬は18時ごろから、1〜2時間ほどで行う「半通夜」が一般的です。
僧侶の入堂と読経は、30〜40分ほどです。
終わると、喪主のあいさつがあり、通夜ぶるまいに案内されます。

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「お通夜:流れとマナーとお悔やみの言葉」、同「お通夜とは」、同「葬儀・告別式」

通夜と告別式は、どちらに行けばよいか

全葬連の「お通夜とは」は、通夜を、本来は遺族や親しい人が故人のそばで過ごす儀式と説明しています。
現代では、葬儀に参列できない人のためのお別れの場にもなっている、とあります。
別の解説は、近年は通夜と葬儀の区別が薄れ、都合のつく方が参列する傾向があるとしています。

告別式は、故人との最後のお別れをする儀式です。
一般の会葬者は、葬儀と同時に行われる告別式に参列するのが通例、と書かれています。
どちらか一方に参列すればよいのか、両方に行くのかは、故人との関係と、遺族の考えで決まります。
迷うときは、遺族や葬儀社に聞いてください。

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「お通夜とは」、同「お葬式に参列される方」、同「告別式完全ガイド」

斎場の開場や閉場の時刻に気をつける

斎場には、開場と閉場の時刻があります。
茅ヶ崎市斎場の案内では、通夜の式場は15時から使え、閉場は21時です。
21時以降は、門と式場が施錠されて、人も車も出入りできなくなるとあります。

この決まりは、主に遺族に向けた案内です。
ただ、参列者も、通夜のあと遅い時間まで残ると、帰りの出入りに影響することがあります。
斎場の閉場時刻は、葬儀社の案内や、斎場の利用案内で確かめられます。

駐車場は、台数に限りがある

倉敷市中央斎場の案内は、駐車台数に限りがあるため、相乗りなどで来場車両を減らすよう求めています。
混雑が予想されるときは、職員の誘導に従うよう書かれています。

当サイトの斎場データでも、駐車場は斎場ごとに差が大きくなっています。
当サイトが調べた斎場1,400館のうち、駐車台数の記載が確認できた894館では、中央値が23台でした。
10台以下の館が299館あり、50台以上の館は302館です(2026年10月時点)。
小さな駐車場の斎場では、車で行くかどうかを、早めに決めておくと安心です。

大人数の葬儀では、マイクロバスで来る場合もあります。
送迎バスについては、マイクロバスの記事で説明しています。
斎場までの道は、斎場のアクセスの記事にまとめました。

犬や猫は連れて行かない

厚木市斎場の案内は、ペット動物の同伴入場を、ケージに入れた場合でも控えるよう求めています。
倉敷市中央斎場も、ペットの持ち込みを禁止する行為に入れています。
どちらも、盲導犬など、身体の障がいのある方を助ける犬は例外としています。

受付と式場の中では、どう過ごせばよいですか?

受付では、芳名帳に記入し、香典を渡します。
式場では、静かに開式を待ち、焼香の順番に従います。

受付で

全葬連の「お通夜」の解説では、受付で芳名帳に住所と名前を書き、香典を渡すとあります。
夫婦で参列する場合は、連名で記入します。
香典は、袱紗(ふくさ)に包んで持参します。

香典を渡す相手は、受付がある場合は受付です。
全葬連の別の解説は、受付がなければ、遺族に手渡すか、祭壇に供えるとしています。
香典の表書きや金額、渡し方は、別の記事で扱う予定です。

お悔やみの言葉

受付での言葉の例として、全葬連は「この度は、まことにご愁傷さまでございます。」を挙げています。
仏教では「ご冥福をお祈りいたします」が一般的です。
神道とキリスト教では、「ご冥福」は使わず、「安らかにお眠りください」が適切とされています。

話し方は、短く、声を落とします。
死因や、遺族の私的な事情を尋ねることは避けます。
親しくない間柄では、形式的な言葉で十分と、全葬連は書いています。

宗教や宗派で適切な言葉が異なるため、事前に確かめておくのが望ましい、と全葬連の「お通夜とは」は書いています。
わからないときは、葬儀社や親族に聞いておくと安心です。

携帯電話と写真

携帯電話について、全葬連の解説は、書き方が2つあります。
「お通夜」の解説は、マナーモードではなく電源を切るとしています。
「告別式完全ガイド」は、マナーモードにするとしています。

どちらの場合も、鳴らさないことが目的です。
迷うときは、電源を切っておくと、確実に鳴りません。

写真の撮影は、全葬連が「遺族の許可がない限り行わない」としています。
施設の決まりも、ばらつきがあります。
倉敷市中央斎場は、施設内の写真と動画の撮影を、職員の許可がなければできない行為にしています。
厚木市斎場は、社会的常識の範囲で撮影を認め、第三者のプライバシーや肖像権に配慮するよう求めています。

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「お通夜:流れとマナーとお悔やみの言葉」、同「お葬式に参列される方」、同「告別式完全ガイド」、倉敷市中央斎場 利用案内(PDF)、厚木市斎場利用のご案内(PDF)

席と焼香

席の位置について、全葬連の「葬儀・告別式」の解説は、祭壇に向かって右側が遺族、左側が世話役や友人・知人などの席としています。
遺族席には座らないよう、気をつけます。
迷うときは、係の方に案内を聞いてください。

告別式の焼香は、喪主、遺族、一般参列者の順に行います。
全葬連の解説も、同じ順番です。
全日本冠婚葬祭互助協会は、仏式の焼香を次のように説明しています。

  1. 親族席の近くで、僧侶と遺族に一礼する
  2. 遺影に一礼してから、祭壇の前で合掌する
  3. 香を三本の指でつまみ、目の高さに掲げて、香炉に静かに落とす
  4. 再び合掌し、一歩下がって一礼して、席に戻る

焼香の回数は、宗派によって違います。
全葬連の「告別式完全ガイド」は、密教系や浄土宗系では3回としています。
ほかの宗派では、回数が違う場合があります。
後ろに並ぶときは、前の方の回数を見て、同じ回数で行うと安心です。

神式では、焼香にあたる儀式を玉串奉奠(たまぐしほうてん)と呼びます。
キリスト教では、焼香の代わりに献花を行います。
どちらも、全葬連の「お通夜とは」にある説明です。

式の最中のふるまい

全葬連の解説は、閉式の辞が終わるまでは、退席しないのが望ましいとしています。
全日本冠婚葬祭互助協会も、読経中に席を立たないことを、弔問のタブーに挙げています。

気分が悪くなったときは、無理に我慢しなくて大丈夫です。
全葬連の「葬儀・告別式」の解説は、式の最中に気分が悪くなった場合は、遺族に声をかけ、控え室で休むとしています。

子どもの服装について、同じ解説は、小学校低学年までは制服か、黒や紺など地味な服としています。
高学年以上は、制服か、喪服に準じた服です。

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「葬儀・告別式」、同「告別式完全ガイド」、同「お通夜とは」、全日本冠婚葬祭互助協会「お葬式のマナー」

参列できないとき

仕事や遠方の事情で参列できないこともあります。
全葬連の「お葬式に参列される方」には、すぐに弔問できない場合は弔電を打つ、本人が参列できないときは配偶者や家族に香典を託せる、と書かれています。
代理も立てられないときは、お悔やみの手紙を送り、先方の都合を聞いて、できるだけ早く弔問する、とあります。

出棺と火葬場では、どうすればよいですか?

出棺は、できる限り見送ります。
火葬場まで行くのは、遺族や親しい人が一般的です。

出棺の見送り

全葬連の解説は、出棺はできる限り見送るのがマナーとしています。
寒い時期を除いて、コートは脱いで手に持つとよい、とも書いています。
出棺は、告別式のあと、一般の会葬者が退場したあとに準備が始まります。
最後の対面は、主に遺族が行い、希望があれば親しい友人も加われる、とされています。

火葬場まで行く人

全葬連の解説には、近年は一般会葬者が火葬場まで同行しなくなったため、告別式は一般会葬者の焼香が中心になっている、と書かれています。
別の解説では、火葬場への同行者は、遺族や特に親しい友人が一般的とされています。

火葬場まで行くかどうかは、喪主や遺族の考えと、地域の習わしで変わります。
声をかけられたときは、遺族の案内に従えば大丈夫です。
声をかけられなかった場合は、出棺の見送りで失礼します。
火葬場に行かない選択については、火葬場に行かないという選択の記事で説明しています。

火葬場でのふるまい

火葬場に行ったら、まず職員の案内に従います。
火葬場の流れは、おおむね次の順です。

  • 告別室でのお別れ:棺が火葬炉の前に安置され、最後のお別れをします。厚木市斎場は「お別れ」を15分程度としています。茅ヶ崎市斎場は、部屋の使用を10分程度、焼香を1回にするよう案内しています。
  • 待合室で待つ:火葬のあいだ、待合室で待ちます。茅ヶ崎市斎場は、待ち時間の目安を1時間前後としています。
  • 収骨:火葬が終わると、館内放送などで知らせがあり、収骨室に集まります。

火葬場の告別室は、次の利用者もいる場所です。
茅ヶ崎市斎場の案内は、着棺から収骨までがスムーズに流れるよう、告別室では長時間の読経や花入れをご遠慮いただきたいと書いています。
参列者としては、お別れの時間が短い場合があることを知っておくと、気持ちの準備ができます。

待合室で静かに過ごす決まりや、飲食の決まりは、待合室での過ごし方の記事でくわしく説明しています。
収骨の作法は、骨上げの記事を見てください。

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「葬儀・告別式の後は」、同「告別式完全ガイド」、厚木市斎場利用のご案内(PDF)、茅ヶ崎市斎場のご案内(PDF)

通夜ぶるまいや会食では、どうすればよいですか?

遺族が勧めるまで、席に着きません。
長居はせず、早めに失礼します。

通夜のあとに、遺族が食事をふるまうことがあります。
これを「通夜ぶるまい」といいます。
全葬連の「お通夜」の解説には、次のように書かれています。

  • 遺族が勧めるまで、席に着きません。
  • 乾杯の音頭は取りません。
  • 宗教や宗派によっては、お酒を飲まない場合があります。
  • 会話は、故人の思い出や、遺族を気遣う内容にします。
  • 長居はせず、早めに失礼します。

断り方については、今回の解説には書かれていません。
辞退したいときは、短くお礼を伝えて失礼する形が、角が立たないでしょう。

斎場によっては、通夜ぶるまいの決まりが違います。
厚木市斎場は、一般会葬者への通夜振舞いを、葬儀の簡素化や飲酒運転の防止などから禁止しています。
遺族や親戚、お手伝いの方の会食は、控室でできます。

飲酒と運転については、高槻市の市営葬儀式場のしおりが、飲酒される方は自動車の運転をしないよう求めています。
お酒を飲む場合は、帰りの足を考えておきます。
食事の持ち込みや、お酒の決まりは、斎場での食事のルールの記事で説明しています。

出典:全日本葬祭業協同組合連合会「お通夜:流れとマナーとお悔やみの言葉」、厚木市斎場利用のご案内(PDF)、高槻市「市営葬儀式場のしおり」(PDF)

帰るときや、施設ごとの決まりでは、何に気をつけますか?

遺族に長く声をかけず、静かに帰ります。
施設の決まりは、斎場ごとに違うので、職員の案内に従います。

帰るとき

遺族は、参列者への対応で、気を張っています。
帰りぎわの挨拶は、短くすませると、負担をかけません。
全葬連の解説は、通夜ぶるまいで「長居はせず、早めに失礼する」ことをマナーとしています。

帰りの駐車場は、混み合うことがあります。
倉敷市中央斎場は、混雑するときは職員の誘導に協力するよう求めています。
譲り合って、ゆっくり出てください。

施設ごとに違う決まり

斎場の決まりは、施設の案内に書かれています。
参列者にも関わる点を、公式の案内から拾いました。

項目案内に書かれていること施設
禁煙建物の中は禁煙。喫煙は屋外の指定の場所で厚木市、倉敷市
お浄め塩施設内でのお浄め塩等の使用は、禁止行為倉敷市中央斎場
撮影施設内の撮影は、職員の許可がなければ禁止倉敷市中央斎場
撮影社会的常識の範囲で認める。第三者のプライバシーに配慮厚木市斎場
ペット同伴は控える。補助犬は例外厚木市、倉敷市
供物持参した供物は、必ず持ち帰る(火葬場)仙台市 葛岡斎場
ごみ持ち込んだものやごみは、持ち帰る茅ヶ崎市、倉敷市

出典:厚木市斎場利用のご案内(PDF)、倉敷市中央斎場 利用案内(PDF)、茅ヶ崎市斎場のご案内(PDF)、仙台市 葛岡斎場

「お浄め塩」は、葬儀の帰りに、体を清めるために使う塩のことです。
倉敷市中央斎場では、施設内で使えないと案内されています。
お浄め塩を使うかどうかは、家や地域で違います。
施設の決まりを知っておくと、戸惑いません。

ここに挙げたのは、一部の施設の例です。
ほかの斎場の決まりは、予約した施設の案内か、葬儀社に聞いてください。

当日の持ち物とマナーのチェックリスト

前日までに、次の項目を見ておくと、当日あわてません。

参列前のチェック
  • 開始の10〜15分前に着けるよう、出発時刻を決めたか
  • 駐車場の台数と、乗り合わせの人数を確かめたか
  • 香典と袱紗、数珠、ハンカチを用意したか
  • 携帯電話の電源を切る、またはマナーモードにしたか
  • 香水をつけていないか
  • 火葬場まで行くか、出棺で失礼するか、遺族に確かめたか
  • 帰りの足を考えたか(お酒を飲む場合)

服装の基本は、斎場・火葬場の服装の記事で説明しています。
斎場と葬儀社の関係は、斎場と葬儀社の関係の記事を見てください。

当サイトの斎場データでは、参列者に関わる設備はどうなっていますか?

当サイトが調べた斎場のうち、車いすで移動できる・貸出ありと確かめられた館は、記載のある207館のうち178館(86%)でした(2026年10月時点)。

斎場には、高齢の方や、足の不自由な方も参列します。
車いすで移動できるかどうかは、事前に確かめておくと安心です。

当サイトの斎場データで、参列者に関わる数字を整理します。

項目記載が確認できた館のうち備考
車いすで移動できる・貸出あり207館のうち178館(86%)館内の移動に関わる
駐車台数の中央値894館で23台10台以下が299館、50台以上が302館
会食室(食事の部屋)がある588館のうち372館(63%)通夜ぶるまいや精進落としの部屋

当サイトの掲載は、外部の葬儀社が借りて葬儀ができる斎場・式場が基準です。
葬儀社や互助会が自社で持つホールは含みません。
このため、全国の斎場全体の割合ではありません。
数字は、斎場を選ぶときの目安として使ってください。

エレベーターや多目的トイレなどは、記載のある館が少ないため、割合は書きません。
気になる設備は、各斎場の案内ページで確かめられます。
設備の見方は、斎場の設備ガイドで整理しています。

斎場を探すときは、斎場を探すや地域から探すから、種類や設備を見比べられます。

よくある質問

斎場には、何分前に着けばよいですか。

全葬連の解説では、開始の10〜15分前が目安です。
受付は、通夜の場合、開始の30分前に始まるとされています。
遅れたときは、受付で一言断ってから、静かに入場します。

携帯電話は、電源を切りますか。マナーモードですか。

全葬連の解説は、「お通夜」では電源を切る、「告別式完全ガイド」ではマナーモードにするとしています。
鳴らさないことが目的なので、迷うときは電源を切ると確実です。

斎場の中で、写真を撮ってもよいですか。

全葬連は、遺族の許可がない限り行わないとしています。
施設の決まりも、倉敷市中央斎場は職員の許可が必要、厚木市斎場は常識の範囲で認めるなど、違います。

焼香は、何回すればよいですか。

宗派によって違います。
全葬連は、密教系や浄土宗系では3回としています。
迷うときは、前の方の回数に合わせると安心です。

火葬場まで、ついて行かなくてもよいですか。

全葬連の解説は、近年は一般会葬者が火葬場まで同行しなくなったとしています。
同行者は、遺族や特に親しい友人が一般的とされています。
声をかけられたときは、遺族の案内に従ってください。

通夜ぶるまいは、断ってもよいですか。

全葬連の解説は、遺族が勧めるまで席に着かず、長居はしないとしています。
辞退するときは、短い言葉でお礼を伝えれば大丈夫です。

小さな子どもを連れて行ってもよいですか。

全葬連の解説は、子どもの服装を述べています。連れて行ってよいかどうかは、書かれていません。
遺族の考えによるため、事前に確かめてください。
式の最中に気分が悪くなったときは、遺族に声をかけ、控え室で休むとされています。

まとめ

  • 到着は、開始の10〜15分前が目安です。受付で芳名帳に記入し、香典を渡し、お悔やみを短く伝えます。
  • 式場では、静かに過ごします。携帯電話は鳴らさず、閉式の辞まで席を立ちません。
  • 出棺は、できる限り見送ります。火葬場に行くのは、遺族や親しい人が一般的です。
  • 会食では、遺族が勧めるまで席に着かず、長居をしません。施設の決まりは、職員の案内に従います。
  • 迷ったときは、喪主や葬儀社に聞くのが安全です。

斎場や火葬場を探している方は、斎場を探すや地域から探すから、施設の案内ページを開けます。
駐車場や設備を見比べて、当日に困らない斎場を選んでください。

※この記事は、2026年10月時点で、業界団体や自治体・施設の公式の案内を確認した内容です。マナーは、地域や宗派、家によって異なります。最終的には、喪主や葬儀社の案内に従ってください。

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